
牛模様の総柄デザインのオリジナルキャップ作成。
時は2021年1月5日にさかのぼるのですが「牛模様のデザインでキャップ作成」を試みる一人の青年がいました・・
何か物語でもはじまる雰囲気の導入ですね(笑)・・^ ^;
そうですね(笑)。ちょっと変でしたね ^ ^;
さて、ボ太郎君、2021年の一発目のチャレンジで「牛キャップ」を作成しましたよ ^ ^
それにしても「すご~い」本格的なキャップに仕上がりましたね ^ ^
これは、既成の無地キャップを使って作成したんですよね?
はい、もちろん「無地キャップ」×「オリジナルプリント」で仕上げましたよ ^ ^
今回のは、初めての総柄チャレンジですので100点満点とはいきませんが、うまく仕上げる事が出来ましたよ ^ ^
もくじ
- 牛柄模様のデザインデータの作り方について
- 毛羽っぽく温かみのあるフロッキーシート
- 本題、牛総柄デザインのオリジナルキャップ
- オリジナルキャップ作成への想い2021。
- 牛キャップのバックスタイルのデザインについて
- ブログ運営者は、わたしです。
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牛柄模様のデザインデータの作り方について
まず初めに「牛柄模様のデザイン」のデータの作り方に関しては、2021年1月5日の投稿で紹介していますので、下記参照してみて下さい。
デザインソフトのイラストレーターを使ってデータ作成している云々の内容を紹介しましたね m(_ _)m
ところで、この牛模様は、カッティングプリントの技法を使って作成したんですか?
はい、カッティングプリントの毛羽(ケバ)のある少し立体感のある特殊シート「フロッキーシート」を使用してプリント加工しています ^ ^
イメージとしては「スウェード」っぽい材質ですね m(_ _)m
毛羽っぽく温かみのあるフロッキーシート
上記フロッキーシートの一部分になりますが、もともと四角い大きなシートなのですが、今回必要な牛模様のパーツへとカットします ^ ^
予め想定していたデザインに仕上がるように一つずつ丁寧にカット&プリントしました m(_ _)m
一つずつカタチにカットした模様を、配列を決めてあちこちにプリントしたんですね ^ ^
結構大変だったんじゃないですか?
そうですね ^ ^
初めてのチャレンジともあってノウハウが無かったので、やり方も手探りでしたので、少し苦戦しましたが、効率のよい方法が見つかったので、次からはもっとスムーズにできると思います ^ ^;
さて、早速ですが、仕上がった「牛キャップ」を紹介していきたいと思います m(_ _)m
本題、牛総柄デザインのオリジナルキャップ
まず、OTTOのブランドのウールブレンドのフラットバイザーキャップの白黒のツートンカラーのキャップが最適だったので、こちらのキャップで作成致しました ^ ^
お!リニューアルされた新しいロゴのOTTOブランドシールが付いていますね ^ ^
なんか、全体的に色々かっこいいですね(笑)。
ボ太郎君(笑)。
表現がめちゃくちゃおおざっぱですね ^ ^;
さて、下記写真を用意したので紹介していきます m(_ _)m
前からのデザインと右斜め・左斜めの雰囲気を紹介します。
左右非対称にしましたので、自然な牛模様のキャップに仕上がっています m(_ _)m
右側サイドからみたデザインです。
大小バランスよく牛模様を並べるとお洒落な仕上がりになります m(_ _)m
また、写真では非常に伝えずらいのですが、毛羽のあるフロッキーシートと少し毛羽のあるウールブレンドの素材がベストマッチしています ^ ^
若干縫い目などはプリント部分に線が出てしまいますが、それも含めて「非常に相性の良い加工技法」ですね m(_ _)m
今回は、総柄プリントというオリジナルキャップ作成への「ボウシクローゼットとして」は、新しいチャレンジをしてみたのですが、色々と制作への想った事もあるので、少しだけ語らせて頂こうかな?と思います m(_ _)m
ハマさん、その前にキャップのバックスタイルのデザインは紹介しないんですか?
あ、そうですね、あとから時間があれば紹介しましょうね ^ ^;
オリジナルキャップ作成への想い2021。
かなり本題からそれてしまいますが、今回の「牛キャップ作成」をとおして感じたのですが、オリジナルキャップ作成において「出来ない事への先入観」をとっぱらい、まずやってみる事の大切さを学ぶ事が出来ました ^ ^
思うのですが、このようなキャップ作成を工場様に任せて、ハマさんは企画だけをすればいいんじゃないんですか?
実は、オリジナルキャップ作成において、そんな簡単ではなく、現在の僕をとりまく「ものづくりの環境」では、今回のような総柄や縫い目をまたぐような、若干ややこしい加工に関しては、非常に手間がかかり、他の効率の良い仕事で成り立っている一般的な工場様などでは、なかなか対応してもらえなかったりするのが現実です m(_ _)m
ま、そうですよね大きな工場設備などあれば、少しでも多くの仕事をこなさないといけませんもんね ^ ^;
「小さくて・時間のかかる仕事」はなかなか対応が難しいですね ^ ^;
それとは反面、ボウシクローゼットの場合は、とても小さなコミュニティでキャップ作成を行っている為、少しくらい手間がかかっても「付加価値の高いもの」が作成できれば良いと思っています ^ ^
もちろん、それに見合ったコストは必要になり、通常のキャップ作成に比べると若干割高になってしまうかもしれませんが・・ ^ ^;
「出来る可能性があるならチャレンジしてみる」といったような想いでものづくりに挑んでいるつもりです m(_ _)m
活動規模が小さいからこそ、付加価値の高いものづくりを皆様に提供できると確信しています。
なにやら堅い話になってしまいましたが、今後も色々チャレンジしていきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します m(_ _)m
って、ハマさん勝手に締めくくろうとしていますね(汗) ^ ^;
まだ、牛キャップの背面の紹介していませんよ ^ ^;
え?そうでしたっけ ^ ^;
ボ太郎君、よく覚えていましたね ^ ^
実は、結構気になっていたんです ^ ^
牛キャップのバックスタイルのデザインについて
そうですよね~、気になりますよね(汗) ^ ^;
ハマさん、まさかとは思いますが、前しかプリントしていないのでは・・(汗) ^ ^;
ドキッ T T
そのまさかです(笑)・・一応写真は用意したのですが・・m(_ _)m
後ろ側からみると、寂しいですよね(汗) ^ ^
別にプリント自体が難しかったのではなく、手元にあるフロッキーシートがなくなってしまったので、割愛させてもらったという訳です (汗) ^ ^;
ハマさん「頭かくして尻かくさず(笑)」
なんか怪しいから、そんな事だろうと思いましたよ(笑) ^ ^;
ま、プリントの方法は、前も後ろも同じですので、あとはやるかやらないかという感じですよね ^ ^;
はい、そうなんです ^ ^;
今後は、ちゃんと「牛キャップ」をフォーマット化して全面にプリントを入れて商品として発売していきたいと思いますので、楽しみにしていて下さいね m(_ _)m。
この原理さえ使えば、さらに過酷なものづくりになりますが「ヒョウ柄」「カモフラージュ柄」「ドットデザイン」「ロゴをちりばめた総柄」など様々なデザインのキャップなども作成する事が可能になりそうですね m(_ _)m
想像するだけで、オリジナルキャップ作成の幅が広がって楽しいですね ^ ^
オリジナルキャップ作成がもっと好きになりそうです ^ ^ /
「ね?」(笑) m(_ _)m